去る5月22日(水)、好天に恵まれ2024年度広島女学院関西ブロック合同同窓会が開催されました。
会場は、2019年G20大阪サミットにて晩餐会が催された大阪城西の丸庭園「大阪迎賓館」です。
「大阪迎賓館」は1995年の国際会議エイペック95開催に際して、世界各国からの賓客を招くために、京都二条城の白書院をモデルに創建されました。
この日の同窓会には、竹内路子同窓会長、渡辺信一中学高等学校校長を来賓としてお迎えし、関西在住の同窓生はもちろん広島から来阪されたさまざまな世代の同窓生69名にご出席いただきました。
大阪支部長の開会挨拶ののち、礼拝では懐かしい讃美歌を斉唱し共に祈りました。
渡辺校長のご挨拶では、今の母校の様子やおかれている現状などのお話をお聞きし、校長先生の広島女学院を想う強いお気持ちに思わず胸が熱くなりました。
また、広島女学院中学高等学校ギターマンドリン部出身の「PINO BOZZOLO」のお2人による、リュート・モデルノとギターの演奏があり、会場は美しい音色と旋律に満たされておりました。
竹内同窓会長からは、同窓生として「母校に心を寄せる」というメッセージを頂戴しました。
懇親会では、大阪城天守閣をのぞむ緑鮮やかなお庭を眺めながらのフルコース料理をお楽しみいただき、各テーブルごと懐かしいお話や近況報告など、和やかなひとときをお過ごしいただきました。
最後に一同で校歌を歌い、来年の合同同窓会での再会をお約束して無事閉会いたしました。